試験と緊張
西日暮里・千駄木・田端・日暮里駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒様へこんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。
この仕事をしていて、一つ向いていないと思うことがあります。
それは自分が「試験嫌い」であるという点です。
子供の頃から、試験に対して人一倍緊張する方でした。
「子供」とは言っても、例えば小1・小2の時点では決してそういう訳ではなかったと記憶しています。
(小2の時、気楽に試験を受けて、気楽に悪い点を取って、テストを家でこっそり捨てようとしたら、親に見つかってひどく叱られ、翌日担任の先生に連絡ノートを持って行かされた、という経験を良く覚えています。)
「人は成功を期待するが故に緊張する」と聞きます。緊張するようになったのはおそらく、勉強に対して多少なりとも真面目に取り組み、その成果を気にするようになってからだと思います。
その性分は、今でも変わりません。何であれ、試験を受けると緊張します。
困るのは、自分自身だけではなく、他人の試験に対しても緊張する点です。
例えば試験監督で生徒が問題を解いているのを見ていると、胸がキュンとします。
時々生徒にそのことを告げ、笑われたりします。
とにかく、今でも試験監督は嫌いです。
しかしこう書いていて、「心地良い緊張」のことを思い出しました。
それは、試験時間の終わり近く、問題を解き終え、見直しが済み、試験終了の合図を待っている時に味わえます。
そこでは、全てが終わり試験の拘束から解放されるカウントダウンを、心の中でしているのだと思います。
「心地良い緊張」は、試験に取り組んだご褒美なのかも知れません。
緊張は、悪い結果だけではなく良い結果も生むと思います。生徒の皆さんも、緊張して、良い試験結果が出るといいですね。
≪エクセルシア西日暮里校≫
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2021年05月22日 12:37