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都立入試・特産物の産地に注意

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こんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。

今回は、都立高校入試の社会の問題のある分野についてお話をします。
 
都立高校入試の社会の問題は、一ひねりしてあることで知られています。
その一つが、「農漁業産物の産地の問題」です。
世界地理では、日本への農漁業産物の輸入元がどこの国であるか、
日本地理では、農漁業産物の産地がどこの都道府県であるか、
それぞれ尋ねられます。
日本地理の場合、特産物の名前自体が伏せられていることもあります(例、H26年のサバ・ニンニク)。
例えば綿花やトウモロコシの輸入元ならば分かり易いのですが、そう簡単なものばかりではありません。
これまでの出題例を挙げると、
 ○世界地理
  ・ペルーのカタクチイワシ(アンチョビ)
  ・ノルウェーのサバ
  ・モロッコ・モーリタニアのタコ
  ・タイ・サウジアラビアのエビ
 ○日本地理
  ・大分の関サバ
  ・青森のニンニク
  ・鳥取のラッキョウ
これらの特産物と産地は、教科書には必ずしも出てきません。
これらは、むしろ八百屋・魚屋・スーパーマーケットの店先の掲示や、品物のパッケージの記載で知るような、生活に密着した知識です。
 
他に何があるかを考えると、思いつくのが
  ・チリ・ノルウェーのサケ・マス
  ・ベトナム・インドのエビ
  ・ロシアのカニ
  ・アメリカのタラ
  ・中国のイカ
といったところです。
 
都立高校入試の社会の問題の攻略法の一つとして、「身の回りに関心を持って見聞を広める」ということを考えるべきなのでしょうか。
それは「ものを学ぶ姿勢」としては、確かに正しいのかも知れません。
試験まであと約10日、台所にある食材の産地を確認してみてはいかがでしょうか。

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2022年02月10日 14:14

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