令和4年度都立高校入試・英語問題レビュー(2)
西日暮里・千駄木・田端・日暮里駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒様へこんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。
今回も、前回に引き続き、令和4年度の都立高校の入試の英語の試験について、前期・後期の問題を比較しながら、レビューしたいと思います。
前期試験の大問3の(6)について、出題形式が変わりました。
これまでの(6)は(2019年度のような例外もあったものの)、一文の中の空欄を、本文の内容に合うように、選択肢から補充する問題でした。
これに対し今回は、「登場人物(Kenta)の考え方と姿勢の移り変わり」を、本文の流れに沿って並べる問題です。
一般に大問3の各問の解き方は、答えに該当する1箇所を本文の中からピンポイントで探し出すことです。
今回の(6)の場合、探し出すのが4箇所となります。
1箇所から4箇所に増えた分だけ、正答を出す手間がかかりましょう。
とは言えやるべきは、これまでの(6)同様、取り上げられた登場人物(ここではKenta)の発言を順に追いかけていくことです。
その意味では、正答へのアプローチそのものに違いはありません。
しかも答えは記述式ではなく四択となっています。
決して難しくはないでしょう。
(次回に続く)
≪エクセルシア西日暮里校≫
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西日暮里、千駄木、本駒込、田端、谷中
【対象公立中学校】
文林中、文京八中、文京九中、諏訪台中、田端中、上野中
2022年03月16日 16:47