令和5年度都立高校入試・数学問題レビュー(3)
千駄木・西日暮里・田端・日暮里駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒様へこんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。
今回も、前回に引き続き、令和5年度の都立高校の入試の数学の試験について、レビューしたいと思います。
大問5の問1、
展開図で考えるのが楽です。
三角形APMと三角形CQMとが合同であるため、
どちらか一方(例えばMP)について考えればOKです。
「線分AB外の一点(M)とAB上の一点(P)とを結んだ線分の長さが一番短い場合」の
図形的意味がわかれば、比較的簡単に解けるはずです
(ちなみに、都立の大問5で「三角形の角度」が関わる場合、
その角度は「30度、45度、60度、90度」のいずれかでしょう。)。
問2、「図形の面積・体積を『大きなものから小さなものを除いて』求める」
というパターンの類題を解き慣れていれば、
解法を見つけられたのではないでしょうか。
(次回に続く)
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文林中、文京八中、文京九中、上野中、田端中、諏訪台中
2023年03月20日 13:20