「四当五落」の今日的意味(2)
千駄木・西日暮里・田端・日暮里駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒様へ
こんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。
今回も、「四当五落」についてお話ししたいと思います。
私は、「適正睡眠時間に対する理解不足」とは別の理由で、
受験の世界で「四当五落」が言われ始めた当初においても、
この言葉が受験生に対し間違ったメッセージを送っていたと考えます。
「四当五落」は、
「ライバルの睡眠時間が5時間だから、
お前の睡眠時間は4時間にすべきである」と、
競争相手を上回る努力をするよう、
急き立てる趣旨で使われてきたのが、通例でしょう。
実際、この言葉を使い始めた公立高校は、
名門大学合格者数で先行する他校へのライバル意識から、
「四当五落」をスローガンとしたようです。
実は「○当×落」という表現は、
「四当五落」のもっと以前から、
受験とは全く無関係の場面で使われてきました。
(次回に続く)
≪エクセルシア西日暮里校≫
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