犬も歩けば棒に当たる(2)
こんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。今回も、「犬も歩けば棒に当たる」についてお話ししたいと思います。
算数・数学の問題の中には、「犬も歩けば棒に当たる」的なものがあります。
例えば、角度の問題がそうです。
直線、三角形、四角形などの図形が示され、所々に角度が記された中で、
特定の角の大きさを答える、という問題です。
こうした角度の問題を解くには、
「対頂角は等しい」、「三角形の内角の和は180度」などの知識は使えるものの、
基本的には、「こちらがゴールかな?」と予想しながら、
とにかくわかっている角度を書き込んでいき、やがて正解にたどり着く、という、
試行錯誤的なアプローチが必要となります。
そして犬が動き回る中で「コツ」を身につけるように、
同じ種類の問題を解き続ける中で、
その「解法のノウハウ」を習得することができましょう。
(次回に続く)
≪エクセルシア西日暮里校≫
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2024年01月08日 10:11