式の書き方(1)
千駄木・西日暮里・田端・日暮里駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒様へこんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。
数学では「考え方」が問われます。
数学の問題を解く上では、
「解答に至るまでの道筋を組み立てる」ことが必須です。
その道筋を記録したものが、「式」です。
式を立て、展開・整理し、シンプルな形に収れんして行く、
この一連の過程をしっかり綴って行くことが重要です。
問題を解く上では、もちろん「正確さ」が大切です。
正答を出さなければ、意味がありません。
計算ミスは避ける必要があります。
計算ミスを抑える一つの方法として、
「解答に至るまでに必要な式の数を増やす」ということがあります。
紙に書くことで、頭で考える部分を少なくするのです。
つまり「正しく解く」上からは、「式を丁寧に書く」ことがポイントとなります。
例えばこんな計算をするとき、どのように式を書くべきでしょうか。
(3x-5)-(4x-3)
「正確さ」を重視する場合、例えばこのようになりましょう。
(3x-5)-(4x-3)
=3x-5-4x+3
=(3x-4x)+(-5+3)
=(3-4)x+(-2)
=-x-2
(次回に続く)
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2024年10月21日 10:53