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令和7年度都立高校入試・数学後期問題レビュー(1)

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こんにちは、エクセルシア西日暮里校の加藤です。
今回は、令和7年度の都立高校の入試の
数学の後期の問題の大問5について、
簡単にレビューしたいと思います。

都立高校の数学の入試問題については、
大問同士の間、同じ大問の中の小問の間で、
難易度に差があると考えられてきました。
具体的には「後にある大問ほど難しい」・「後にある小問ほど難しい」というものです。
しかも、各大問の出題分野は毎年同じです。
受験生としては、「自分はどの問題を解くべきか」をあらかじめ決めておき、
それに応じた受験勉強を進めるのが、定石でした。
例えば、「大問5では空間図形が出題され、
(1)は比較的易しく、(2)はかなり難しいから、
試験本番では(1)だけを解くことにし、
そのための勉強をする」という形です。

これに対し、令和7年度の後期問題の大問5は、
(1)が例年に比べ難しい一方、
(2)は(1)と同じ考え方で解くことになり
(共に、底面への垂線の長さを相似と三平方の定理を使って出します)、
(1)・(2)の難易度にさほど差がないと考えられます。
このため、(1)だけを解くつもりで準備してきた受験生にとっては不利となり、
(1)ができて(2)を解いた生徒にとってはむしろラッキーというべき出題でした。
(続く)

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2025年04月21日 13:20

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