英文をきれいに見せるには(2)
千駄木・西日暮里・田端・日暮里駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒様へこんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。
今回は、4月16日のブログに引き続き、
英文をきれいに見せる方法についてお話します。
英文は、言うまでもなく、単語を単位として構成されており、
各単語の意味とその並び方で、文全体の意味内容がつくり出されます。
読み手は英文を、まず単語ごとに理解して行き、
その上で文全体を理解することになります。
である以上、それぞれの単語を視覚的に把握し易い方が、
各単語、次いで文全体が理解し易くなります。
英文をきれいに見せるための方法は、端的に言うと、
「単語を視覚的に把握し易くするための方法」です。
この方法で書かれた英文に対して、
読み手側は、各単語、そして英文全体の理解がし易くなり、
「英文が読み易い」、そして
「英文がきれいに見える」という印象を持つことになります。
「きれいに見せる」とは、
「読み手に読み易くさせる」ということなのです。
単語と単語との間隔について補足します。
1文字間隔ですと、狭く感じられ、
読みにくい文となります。
逆に、本当に2文字より大きく開いていると、
むしろ「間延び」した印象になるかも知れません。
1.5から2文字が丁度良いようです。
英文を書く場合、
たいてい、後で自分自身がその英文を読み返すことになりましょう
(授業の復習のため、板書を写したノートを勉強する場合が典型です。)。
自分が書いたものを自分自身が読み易くするためにも、
英文はきれいであるべきです。
自分自身のためにも、どうぞ英文をきれいに見せるよう心掛けて下さい。
(続く)
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2025年05月11日 14:15