アルファベットを書く上で(2)
千駄木・西日暮里・田端・日暮里駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒様へこんにちは。エクセルシア西日暮里校の加藤です。
今回も、前回に引き続き、
アルファベットを書く上で絶対に気を付けるべきことについてお話します。
「小文字を使うべき箇所に大文字を使う」誤りとは言っても、
「小文字を使うべき箇所に間違えて大文字を書いてしまう」ことは、
実際には殆どないでしょう。
「小文字を使うべき箇所に大文字を使う」誤りの大部分は、
「書いた本人は小文字を書いたつもりであるのに対し、
書かれた文字が大文字と判読されてしまう」というケースです。
アルファベットの大文字・小文字の中には、
形が同じで大きさが違うものが幾つかあります。
「S」と「s」、「W」と「w」などが、その例です。
英語の初学者を初め、英語を書き慣れていない生徒は、
個々のアルファベットの大きさに余り無頓着なことがあります。
その場合、例えば小文字の「s」を書いたつもりなのに、
実際に書かれた文字の大きさが他の小文字に比べて大きくなり、
むしろ大文字の「S」に近くなってしまうことが起こり得ます。
それは、読む側には「小文字と大文字とを取り違えた」と判定されるでしょう。
書いた本人にとっては、不本意な結果となります。
これは、絶対に避けるべきです。
書いた本人の意図に反して英文にバツを食らわないためにも、
アルファベットの大文字・小文字の大小の区別は、
特に意識して書くべきです。
特にアルファベットを書くことから学んでいる初学者は、
この点に注意すべきです。
何事も初めが肝心ですから、どうぞ頑張って下さい。
≪エクセルシア西日暮里校≫
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2025年06月21日 09:18