令和8年度都立高校入試・数学後期問題レビュー(1)
千駄木・西日暮里・田端・日暮里駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒様へこんにちは、エクセルシア西日暮里校の加藤です。
今回は、令和8年度の都立高校の入試の数学の問題について、
簡単にレビューしたいと思います。
総括して、今年度の問題は
ある意味「トリッキー」であるという印象です。
以下、見て参ります。
大問3の[問3]は、例年、
「グラフ上の点Pのx座標を二次方程式を使って算出する」というものです。
特に今年度の場合、関係する点の数が例年よりも多く、
その意味で複雑になっています。
これは、各点の座標を出す上でミスを誘発する可能性があります。
大問4の[問2]②は、例年通り、
「図形の中の相似関係をもとに線分の長さを出す」というものです。
ここで、都立の入試問題を含め、通常の数学の問題においては、
同じ大問の中の小問の間に
「前の問題は後の問題のヒントとなっており、
後の問題は前の問題の答えを使って解く」
という暗黙のルールがあります。
これに対し今回の[問2]の①・②には、
そうしたヒント関係は全くありません。
①にこだわって②を解こうとすると、むしろ肝心の相似関係を見落としかねません。
その意味では、今回の[問2]は、
一種の「引っ掛け」と言われても仕方ないでしょう。
(続く)
≪エクセルシア西日暮里校≫
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2026年03月07日 14:55
